

Q.「この仕事をしてよかった~」と思う瞬間は?
あるご利用者の担当から外れることになったとき「小林さんは私の薬や。また話きいてえよ」と言われました!「私、ちゃんと誰かの力になれているんだなあ」と実感できた瞬間です。
あるご利用者の担当から外れることになったとき「小林さんは私の薬や。また話きいてえよ」と言われました!「私、ちゃんと誰かの力になれているんだなあ」と実感できた瞬間です。

私が働くのは…
障害者地域生活支援センター もみの木

地域で生活する障がいのある方に心地よい居場所を提供する「通所事業」と障がいのある方からの相談を受け、生活やご希望に合った福祉サービス利用計画を作成し、快適な地域生活が送れるように支援する「相談支援事業」の二つの事業を行っている。館内には農業クラブが生産した新鮮な野菜が並ぶ。2005年創設。
わたしの仕事をご紹介。今日も、笑顔でいこう!








つなぐ場の人々
病気や障がい、生活状況などの理由から日常生活を送ることが難しくなった方の相談に乗り、穏やかな暮らしを取り戻す仕事です。
さまざまな困難を抱える方と社会をつなぐ役を果たすため、各々の分野で専門性を深めながら支援をしています。
実習中に出会った相談支援専門員への憧れがきっかけです。「いつか私もこんな風になりたい!」と強く感じました。大学で社会福祉について学んでいくうちに、「障がいがあろうがなかろうが、みんなが毎日楽しく過ごせたらいいのになぁ~」と漠然と思うようになりました。福祉サービスの調整役である相談支援専門員なら「楽しい毎日を送るきっかけをつくれる!」と思い、相談支援専門員を目指すことを決めました。
仕事のことよりも、知り合いゼロからのスタートなので、友だちができるか心配でした。丹後に来てみたら同期や同僚をはじめ、いろんな人との出会いがあり、人と人のつながりはどんどん広がり、気付けばたくさんの友だちに囲まれていました。丹後の人はよそから来た人を暖かく迎え入れてくださる優しい方ばかり!この場を借りてお礼を言わせてください。「いつも助けてくれて本当にありがとう!」